アベノマスクが到着、有効活用せなあきまへん。
国からの布マスクがようやく到着。
色々と云われていますが、このアベノマスクという政策の価値は、まだまだ下がることはありません。
コロナ発生以降、使い捨てマスクに関する相談は多々ありました。入手困難なのは勿論ですが、一番の課題だったのが、使い捨てマスクの価格がコロナ発生前の7~10倍になったということです。ようやく下がってきているという現状でも5倍近い価格です。まだまだ高いです。
今、マスクエチケットと云われるようにマスクの使用が求められ、長期に渡ってマスクを購入し続けなければなりません。その経済的負担は家庭・事業者・公的機関(学校)ともにコロナ発生前の何十倍となり無視できるものではないでしょう。
このような状況で、使い捨てマスクを必要とされる方々がより安く購入するためには供給量を増やすのと同時に使い捨てマスクの需要を減らす必要があります。当然ながら、幾度も洗って使うことができる全世帯に送られる国の布マスクはその需要を減らすことに大きく貢献しています。
私自身は近くの喫茶店で購入した布マスクを毎日洗って使用しているので、国からの布マスクは必要とされる方に提供します。そして引き続き使い捨てマスクを購入しないことで需要を減らし、価格低下にめちゃ微力ながら貢献するとともに、浮いたマスク購入費用は摂津エール飯などに使って参ります。
(布マスクの有効活用が大切で、例えば学校でもニーズがあります。市内にその善意の受け皿となるところが必要ですね。)