子育て支援と少子化対策は別物ではないのか?。 摂津市の出生数は令和元年度の出生数765人に対して、令和5年度は660人となり、5年間で105人(13.7%)も出生数が減少してます。 またR5年度は前年比でも9%で、この5年間を見ても大きな減少幅となっています。 この状況に強い危機感を抱きます。予想以上のスピードで進む少子化では、持続可能社会を維持することは困難です。早急な対策が求められます。 国はこども家庭庁を創設し、5兆円規模の予算を組んで少子化対策に取り組もうとしていますが、財源確保も含めて問題が指摘されています。摂津市の状況等も踏まえて適切な少子化対策等について考察しました。